研究課題
基盤研究(B)
長周期の系外惑星系トランジット天体を検出するために、2色同時測光カメラを製作し、南極ドームふじに設置した。しかし、極夜でのリモートからの調整期間中に無人電源モジュールが、故障し残念ながら科学観測を行うことができなかった。第54次南極地域観測隊に依頼し修理を行い、現在復帰作業を行っている。また小型の水蒸気量モニターを用いて、ドームふじの天文サイトとしての評価も同時に行った。その結果ドームふじは条件の悪い夏季でも可降水量が約0.5mmであることがわかり、地上でもっとも赤外線観測に適した観測地であることがわかった。
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Ichikawahttp: //mcbal1. phys. unsw. edu. aurplato-f /, T.