研究課題
基盤研究(B)
内核半球構造は少なくとも内核境界から下400km まで及ぶ.内核東半球最上部における地震波の減衰は,内核最上部200km に速度構造の揺らぎがあれば,説明できる可能性がある.東半球において内核表面で反射した波は,2Hz の高周波の方が1Hz より大きくなる場合がある.内核表面の形態の安定性は内核の成長速度に依存する.拡散の非等方性は外核底部における運動エネルギー,ある境界条件では磁気エネルギーにも影響を与える.
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http://www.jamstec.go.jp/res/ress/stan/TanakaHome/Welcome.html