研究課題/領域番号 |
21340141
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 国立極地研究所 |
研究代表者 |
中村 卓司 国立極地研究所, 研究教育系, 教授 (40217857)
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研究分担者 |
山本 衛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (20210560)
阿保 真 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (20167951)
江尻 省 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (80391077)
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連携研究者 |
川原 琢也 信州大学, 工学部, 准教授 (40273073)
坂野井 和代 駒沢大学, 文教育学部, 准教授 (80391077)
柴田 泰邦 首都大学東京, システムデザイン学部, 助教 (10305419)
佐藤 薫 東京大学, 理学系研究科, 教授 (90251496)
堤 雅基 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (80280535)
冨川 喜弘 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (20435499)
北原 司 鳥羽商船高等専門学校, 制御情報工学科, 助教 (80303444)
鈴木 秀彦 国立極地研究所, 研究教育系, 特任研究員 (40582002)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | ライダー / 中間圏下部熱圏 / 可搬型 / 共鳴散乱 / 光電波観測 |
研究概要 |
ライダーを中心に光学・電波観測を組み合わせた地上観測で下部熱圏の力学的諸現象を解明したとともに、さらに高度を上げて乱流圏界面の物理を明らかにできるように、移動用のコンテナラボを開発し共鳴散乱ライダーを設置して信楽MUレーダーサイトでの移動観測を行い、Ca+がスポラディックE層とともに増大することを観測した。また多波長発振可能なレーザの開発も行い、今後の高高度観測への道を開いた。
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