研究課題
基盤研究(B)
結晶化ガラスを機能材料として用いる場合、透明かつ高配向性を有するナノ結晶構造を実現することは極めて重要である。独自に開発したレーザーによるパルス的な時間制御加熱などの方法により、酸化チタン・ナノ結晶子がガラス表面に緻密に形成され新規機能構造の創製に成功した。レーザー結晶化の還元効果に着目し、白金などの金属微粒子が核となる結晶化ガラスを見出し、金属-誘電体複合ナノ結晶化ガラス構造を実現する成果を得た。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
Applied Physics Letters
巻: 100 ページ: 091902/1-3
Journal of American Ceramic Society
巻: 95 ページ: 862-865
Journal of Ceramic Society of Japan
巻: 119 ページ: 757-762
Electronics Letters
巻: 46 ページ: 69-71
巻: 94 ページ: 231118/1-3
http://www.apph.tohoku.ac.jp/fujiwara-lab/