研究課題
基盤研究(B)
特定の方向に90度ツイストしたらせん配向をもつ液晶エラストマーを作製した。このエラストマーはらせん形状を示し,温度変化でらせん形態の左右の巻きの向きが反転し、幅/厚みの比によってらせん形態がヘリコイドからスパイラルリボンに転移することがわかった。また、特定の方向に多数巻いたらせん配向をもつコレステリック液晶エラストマーを作製した。このエラストマーは、特定の向きと特定の波長の円偏向を選択反射し、ひずみによって選択反射の波長を可変できることを明らかにした。
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