研究課題
基盤研究(B)
特殊な半導体超薄膜構造における巨大な電界誘起屈折率変化効果,マイクロリング共振器における位相変化増大効果,マッハ・ツェンダー干渉計の3つを融合した新しい光変調素子の提案・開発を行った.その結果,上記2つの効果の相乗作用により,動作電圧を従来構造のマッハ・ツェンダー干渉計型変調器よりも動作電圧を10分の1以下に低減することに成功した.本成果は,ますます高度化する光通信ネットワークにおける消費電力低減に大いに貢献するものである.
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