研究課題
基盤研究(B)
本研究では、プロジェクト開始前に我々が世界で初めて可能とした中赤外域における広帯域波長可変・高輝度光源の小型・可搬化を目指し、励起源となるNd : YAGレーザーのマイクロチップ化とZGP-DFGに必要な3μm域波長可変シード光源のPPMgLNによる全固体化を進め良好な結果を得た。なおその成果の一部を内外で報告したところ、研究代表である平等は2010年に米国光学会(OSA)フェロー、同年第34回(社)レーザー学会業績賞(論文賞)、2011年に米国電気電子学会(IEEE)シニアメンバー、2012年1月には国際光工学会(SPIE)フェローの各賞を受賞するなど高い評価を得た。
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http://www.osa.org/Awards_and_Grants/Fellow_Members/Recent_Fellows/2010_Fellows.aspx