研究課題
基盤研究(B)
キャピラリー内に銅線電極を配置したエレクトロスピニング装置を開発した。本方法によって径の小さいナノファイバーを作製できた。カルバゾール前駆体ファイバーをエレクトロスピニング法で堆積し、その後に電解重合やドーピングを行うことによって、またファイバーへの金微粒子の添加量によっても発光特性を変えることができた。堆積したナノファイバーを用いて長距離伝搬表面プラズモン・バイオセンサを作製し、ヒト免疫グロブリンGの検出を試み、電子デバイス応用への基礎的な研究を行った。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
巻: 130巻 ページ: 210‐220
Japane se Journal of Applied Physics
巻: Vol.49 ページ: 04DK24-1-04DK24-5
http://researchers.adm.niigata-u.ac.jp/rs/staff/?userId=223&lang=