研究課題
基盤研究(B)
ディジタル信号の高速化に伴い, シグナルインテグリティ(信号品質)の低下が大きな問題となっている.この課題を解決するために我々は, インピーダンス不整合に基づく新たな技術を提案している.本研究では, 30GHz級の超高速ディジタル信号をターゲットに提案技術の効果を定量的評価した.その結果, 信号品質の低下が特に問題となるメモリバス配線等において, 提案手法が従来技術に比べて1.5~8倍も高い信号品質改善効果があることがわかった.
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http://islab.cs.tsukuba.ac.jp/~yasunaga/