研究課題
基盤研究(B)
塑性ヒンジ部の損傷に及ぼす寸法効果を検討し、最小断面積に基づいて軸方向鉄筋を縮小すると、縮小模型によりほぼ実大橋脚の曲げ復元力を得られること、縮小模型に比較して実大橋脚模型の方が損傷の進展は著しく,縮小模型では実大模型の損傷の進展は正しく再現できないことを明らかにした。また、圧壊したコアコンクリートの鉄筋カゴからの流出を防止するため、鉄筋内側に鋼製メッシュやアラミド繊維を配置する構造を提案した。
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土木学会論文集A1S(地震工学論文集)
巻: (印刷中)
Journalof Earthquake Engineering
巻: Vol.15, No.8 ページ: 1194-1211
土木学会論文集A
巻: Vol.66, No.1 ページ: 324-343
巻: Vol.65, No.1 ページ: 196-215