研究課題
基盤研究(B)
自然風の顕著な風向変動を相似できる,大型の風向変動風洞の実現に欠かすことのできない,大型の高速シャッターの開発を目的とした.試作したシャッターは, 0.2秒程度で,測定部の広い範囲にわたってほぼ一様に風速を急減させることができ,風向変動風洞に用いることができると考えられる.また,風向変動風洞のように,風向変化に伴って圧力の急変が生じる場合でも,その影響を除去した形で模型に作用する圧力を測定できる手法を確認することができた.
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構造工学論文集
巻: Vol.56A ページ: 576-587