研究課題
基盤研究(B)
長さ約17kmの鹿島灘南部の沿岸地形とフロントをレーダ4機で観測するレーダネットワークを構築し, 継続的な観測を実施した.対象域の端部, ヘッドランド設置領域, 自然状態に近い領域の地形変化をそれぞれ調べた.各観測地点の汀線変動の相関を求めたところ, 対象域の中央部とその他の端部に近い領域の変動が逆位相となる特徴的な空間構造が認められた.ヘッドランド周辺, 観測領域端部の地形変動を解析して漂砂フラックスの向きと大きさを推定した.
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土木学会論文集B2(海岸工学)
巻: Vol.67, No.2 ページ: I_626-I_630
http://dx.doi.org/10.2208/kaigan.67.I_626
巻: Vol.67, No.2 ページ: I_361-I_365
http://dx.doi.org/10.2208/kaigan.67.I_361
巻: Vol.66, No.1 ページ: 431-435