研究課題
基盤研究(B)
本研究では、減衰こまと呼ばれている既往の回転増幅機構粘性ダンパーに1ton程度の円筒型フライホイールを取り付けることで、見かけ上5, 000 tonの質量効果を与えることに成功した。その効果は実物大実験によっても確認している。これを利用した同調粘性マスダンパー制振システムは、主系のモード応答性状を変化させずに、指定モードの減衰のみを任意に設計できる。また、実用的な減衰評価法とそれを用いたSRSS法に基づく地震時応答評価法を提案し、実建物の設計に応用した。
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