研究課題/領域番号 |
21360300
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 富山国際大学 |
研究代表者 |
浦山 隆一 富山国際大学, 現代社会学部, 教授 (10460338)
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研究分担者 |
澁谷 鎮明 中部大学, 国際関係学部, 教授 (60252748)
鎌田 誠史 有明工業高等専門学校, 建築学科, 准教授 (70512557)
仲間 勇栄 琉球大学, 農学部, 教授 (70142362)
山元 貴継 中部大学, 人文学部, 准教授 (90387639)
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連携研究者 |
鈴木 一馨 財団法人東方研究会, 研究員 (50280657)
齊木 崇人 神戸芸術工科大学, 芸術工学研究科, 教授 (90195967)
陳 碧霞 国連大学高等研究所, いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット, PDフェロー (50606621)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 景観・環境計画 / 集落空間 / 抱護林 / 沖縄 / 風水思想 |
研究概要 |
本研究では、かつて沖縄に広く存在し、今も一部が残存している伝統的な村の人工林「抱護」を現地調査により残存状況を把握し、形態分類を地形特性指標により行った。現存せず消失・変容した重要な事例については明治期地籍図での正確な形態復元が出来た。「韓国の裨補林や中国の風水林」を調査し、東アジア他地域との比較・位置づけが可能となった。さらに「抱護」の形態形成に働く琉球の風水的森林観も明らかにした。
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