研究課題
基盤研究(B)
第三世代の多孔性配位錯体(MOF)は,ゲスト吸着に誘起された構造変化により,吸着等温線に鋭い立ち上がりを示すため,吸蔵材や分離材としての応用が期待されている。本研究課題では,ジャングルジム型MOFやスタックレイヤー型MOFなどについて,分子シミュレーションに基づいた自由エネルギー解析を行うことで,その吸着誘起構造転移の機序を解明することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (20件) 備考 (1件)
Langmuir
巻: 28 ページ: 5093-5100
DOI:10.1024/la205063f
触媒
巻: 53 ページ: 438-443
Nature Communications
巻: 83 ページ: 1-8
DOI:10.1038/ncomms1091
http://www.cheme.kyoto-u.ac.jp/2koza/