研究課題
基盤研究(B)
この研究では、実海洋水中のSUSすきま腐食に対する放射線誘起表面活性(RISA)防食技術の開発が最終目的である。これまでの科研基礎研究によって、1. 5mGy/h程度の微弱放射線によって不動態皮膜の耐食性を維持し、すきま腐食を抑制できることがわかった。また、電解質溶液温度が45℃以上の比較的高い温度条件においてはRISA効果が得られにくくなるが、30℃までは十分に発現することが確認された。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
日本マリンエンジニアリング学会誌
巻: (掲載予定)
Proc. 18th International Conference on Nuclear Engineering(ICONE18)
巻: (CD-ROM) ページ: 18-29633
Proc. 2009 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants(ICAPP' 09)
巻: (CD-ROM) ページ: 9511
Proc. 8th International Symposium on Marine Engineering(ISME BUSAN 2009)
巻: (CD-ROM) ページ: 118
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~takamasa/