研究課題
基盤研究(B)
中性子共鳴吸収分光法とコンピュータ断層撮像を組み合わせたN-RAS/CTは、核種や温度の断層内分布を非破壊で可視化することができるが、空間分解能の低いことが問題となる。これを、加速器中性子源から放射されるγ線(X線)を利用し同一ビームライン上で高空間分解能γ線ラジオグラフィを行うことで高空間分解能化した。また、シャッター機能を付加した中性子イメージインテンシファイアを使うことにより、エネルギー分解した中性子イメージから材質特定と分布のイメージングを行った。
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Physics Procedia
巻: Vol.26 ページ: 231-237
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section A
巻: Vol.651 ページ: 28-31