研究課題
基盤研究(B)
受精の過程において精子の運動能・受精能が調節されるメカニズムについて解明することを目的とし、本課題においては、主に精子走化性機構、及び精漿による精子の受精能調節機構の2点に研究内容を絞って研究を推進した。そして、精子走化性において重要な役割を果たしている精子鞭毛内Ca^<2+>濃度には細胞膜型Ca^<2+>ポンプが関与していること、マウス精嚢由来タンパク質SVS2がin vivoでの精子の受精能獲得の調整に必須であることが明らかとなった。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (37件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Cell Structure and Function
巻: 36 ページ: 69-82
doi:10.1247/csf.10020
J. Lipids
巻: 10
doi:10.1155/2011/264706
Mol. Hum. Reprod
巻: 17 ページ: 457-465
doi:10.1093/molehr/gar041
Arthritis Research & Therapy
巻: 13 ページ: R149
doi:10.1186/ar3463
Reprod. Domestic Anim
巻: 45 ページ: 263-268
doi:10.1111/j.1439-0531.2008.01279.x
Urologia Internationalis
巻: 85 ページ: 209-215
doi:10.1159/000315976
Cell Mot. Cytoskeleton
巻: 66 ページ: 99-108
doi:10.1002/cm.20329
http://www.mmbs.s.u-tokyo.ac.jp/research/Yoshida/index.html