研究課題
基盤研究(B)
真核細胞のDNAはヒストン八量体に巻き付きヌクレオソーム構造をとる。しかしDNA複製や修復時のヒストンの役割については良くわかっていない。本研究では、DNA複製時にヒストンシャペロンFACTが複製フォーク前方のヌクレオソームの解体を促進することでDNA複製の進行を担うことを初めて示唆した。一方、DNA修復において、ヒストンH3の56番目のリジン残基のアセチル化に依存した新規組換え制御機構を発見した。
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