研究課題
基盤研究(B)
イネ MITE・mPing は、品種銀坊主において今なお活発に転移している。本研究において、(1)mPing は近傍遺伝子の発現に正もしくは中立な効果を付与すること、(2)銀坊主には mPing 転移を制御する遺伝的要因が存在すること、および(3)ユビキチン様タンパク質 RURM1 の機能喪失が mPing 転移に起因する遺伝的多様性の拡大に有効であることが明らかになった。これらの成果によって、mPing を用いた高効率トランスポゾンタギング法の基盤が確立できた
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DOI:10.1093/mp/sst042
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