研究課題
基盤研究(B)
地域における神社の立地環境の特質を景観構造として評価し、これを地域の歴史的風致の保全に活かすための方法論を考察した。遥拝軸上の縦断地形を景観構造の指標として解析を行った結果、平地部で水系と強くかかわる神社において、縦断地形が遥拝点前面で平坦もしくは上昇し、背面では下降するというランドマークを成立させる景観構造の特徴が得られ、歴史的風致の維持のための土地評価に活用可能であることなどの知見を得た。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
ランドスケープデザイン
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ランドスケープ研究
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都市公園
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