研究課題/領域番号 |
21380039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
松村 正哉 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター生産環境研究領域, 上席研究員 (00370619)
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研究分担者 |
野田 博明 独立行政法人農業生物資源研究所, 昆虫科学研究領域, 特任上級研究員 (40343991)
松田 一彦 近畿大学, 農学部, 教授 (00199796)
大塚 彰 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, 主任研究員 (20370497)
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連携研究者 |
竹内 博昭 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター, 主任研究員 (50370507)
真田 幸代 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, 主任研究員 (80533140)
渡邊 朋也 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター, 研究領域長 (20355548)
松本 由記子 独立行政法人農業生物資源研究所, 昆虫科学研究領域, 研究員 (80414944)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | イネウンカ / シミュレーション / マイクロアレイ / 後退軌道解析 / 薬剤抵抗性 / 遺伝子配列 |
研究概要 |
ウンカ類の薬剤抵抗性発達程度には種や地域差があり、ベトナム南部のトビイロウンカで抵抗性が極めて高かった。一方、遺伝子多様性からはウンカ類の地域的特徴が明確ではなかった。イミダクロプリド抵抗性はCYP6ER1遺伝子に起因する酵素活性の増加によって起こると考えられた。移動解析から、トビイロウンカの東アジアと東南アジア間の個体群境界を越えた移動、およびベトナム南部では比較的近距離の移動の可能性が示唆された。
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