研究課題/領域番号 |
21380175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
金子 浩之 独立行政法人農業生物資源研究所, 発生分化研究ユニット, 上級研究員 (60343993)
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研究分担者 |
菊地 和弘 独立行政法人・農業生物資源研究所, 動物科学研究領域・動物発生分化研究ユニット, 上級研究員 (20360456)
柏崎 直巳 麻布大学, 獣医学部, 教授 (90298232)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | 原始卵胞卵 / 原始卵胞卵 / 体外培養系 / 体外培養系 / ガラス化冷却 / 超低温保存 |
研究概要 |
原始卵胞卵は個体を再生する重要な資源となり得るが、保存し胚・胎子にまで発生させることは困難である。本研究では、新生子期のブタ卵巣を用いて、異種間移植、体外培養および顕微操作を組み合わせることによって、原始卵胞卵からの胚発生率を格段に向上させることに成功した。さらに、超低温保存においては、原始卵胞卵が受精能を保持し得るガラス化冷却条件を明らかにした。これらの手法は、稀少動物等の原始卵胞卵から個体を再生する上で必須である。
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