研究課題
基盤研究(B)
現在農業利用ができていない限界環境(塩害土壌、湛水湿地、酸性土壌)において、化学合成した窒素肥料を用いることなく、共生窒素利用でバイオマス生産を行うことが可能なマメ科新作物を開発することを研究の目的として、熱帯砂浜に適応したハマササゲ、熱帯湿地に自生するナガバハマササゲ、酸性土壌に適応したアカササゲとそれらに着生している根粒菌を対象に、塩、pH、高温に対する抵抗性程度を明らかにした。調査した遺伝資源には、高いストレス耐性を有するものがあり、これらを利用して限界環境に栽培可能な新作物の開発が可能であると考えられた。
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