研究課題
基盤研究(B)
最も重要な薬物代謝酵素であるCYP3Aをヒト人工染色体技術を応用してヒト型化したマウス(CYP3A-HACマウス)を作成し、薬物動態研究への有用性を検討した。その結果、CYP3A-HACマウスはヒトとほぼ同じCYP3Aの特性を示すことが明らかとなり、ヒトにおける薬物動態の評価に有用であることが示された。一方、P-糖蛋白及びpregnoneXreceptorをヒト化したマウスについては、作成が終了し、現在有用性に関する評価を行っている。
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