研究課題
基盤研究(B)
TGF-βシグナル遮断とCOX-2/PGE_2経路の相互作用による、胃がん発生への関与を解析するための新規マウスモデル作製を試みた。TGF-β受容体遺伝子を条件付きに欠損させるため、胃粘膜で特異的にCreリコンビナーゼを発現するマウスを作製した。その結果、発現に使用したK19遺伝子プロモーターは発生初期に全身で一過性に発現することや、成熟マウスにおいては転写活性が極めて低いことなどが明らかとなり、K19以外のプロモーターの使用が必要であることがわかった。
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