研究課題
基盤研究(B)
スポロゾイトにおいて発現される分泌型分子P36pのタンパク質動態を詳細に解析した。肝細胞侵入後にP36pの貯蔵量が減少することから、P36pが細胞侵入に際して分泌されて機能することが示唆され、肝細胞認識/侵入に関わるという知見が強く支持された。P36pと相互作用する肝細胞膜分子は検出できなかったが、メロゾイトの細胞侵入関連分子が新たに6種類、スポロゾイトでも発現していることを見出した。
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http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/parasitology/