研究課題
基盤研究(B)
マウスAPOBEC3遺伝子には機能的多型があり、レトロウイルス感染に自然抵抗性の系統では造血系組織、特にBリンパ球で遺伝子発現が高く、その転写産物は第5エキソンを欠くものが主体を占める。APOBEC3遺伝子多型はそのタンパク質発現量にも影響するが、これは第5エキソンの有無が翻訳効率を決定するためである。第5エキソン取り込みの有無を決めるのは、第4イントロンのRNA分岐部位多型と第5エキソン内の単一塩基多型であることを解明した。
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