研究課題
基盤研究(B)
2型T細胞免疫応答に重要な役割を果たすインターロイキン4の産生制御機構をマウス好塩基球を用いて研究した。休止期好塩基球はIL-3 に応答するもののF_RI架橋には応答せずIL-4を産生しないこと、一方活性化好塩基球はIL-3に応答しないことを見いだし、そしてその機構に関与する分子として、転写抑制因子Bcl-6や抑制性細胞表面分子PIR-Bを同定した。前者は休止期好塩基球のF_RIシグナル、後者は活性化好塩基球におけるIL-3シグナルをそれぞれ抑制している。
すべて 2013 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 8件)
臨床免疫・アレルギー科
巻: 59 ページ: 140-146
Int Immunol
巻: 24 ページ: 573-581
DOI:10.1093/intimm/dxs060
J. Immunol
巻: 188 ページ: 4838-4845
DOI:10.4049/jimmunol.1200210
巻: 187 ページ: 5162-5169
DOI:10.4049/jimmunol.1101561
Cardiovasc Res
巻: 90 ページ: 362-372
DOI:10.1093/cvr/cvq397
巻: 55 ページ: 475-482
J. Clin. Immunol.
巻: 135 ページ: 125-136
DOI:10.1016/j.clim.2009.12.013
巻: 54 ページ: 546-553
実験医学
巻: 28 ページ: 1879-1884
炎症と免疫
巻: 18 ページ: 9-13
Immunology
巻: 127 ページ: 187-195
DOI:10.1111/j.1365-2567.2008.02935.x
Cell. Immunol.
巻: 256 ページ: 56-63
DOI:10.1016/j.cellimm.2009.01.005
Nature Immunol
巻: 10 ページ: 214-222
DOI:10.1038/ni.1686