研究課題/領域番号 |
21390161
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮崎 貴久子 京都大学, 医学研究科, 研究員 (70464229)
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研究分担者 |
中山 健夫 京都大学, 医学研究科, 教授 (70217933)
鈴鴨 よしみ 東北大学, 医学研究科, 講師 (60362472)
下妻 晃二郎 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00248254)
山崎 浩司 信州大学, 医学部, 准教授 (30378773)
大住 省三 四国がんセンター, 乳腺科, 医長 (20416473)
月山 淑 和歌山県立医科大学, 医学部附属病院, 准教授 (90264895)
助川 明子 横浜市立大学, 医学部附属病院, 助教 (30347322)
斎藤 真理 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授 (80295485)
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連携研究者 |
平原 史樹 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30201734)
漆原 尚巳 京都大学, 医学研究科, 助教 (10511917)
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研究協力者 |
曾田 秀子 順天堂大学, 保健看護学部, 教授 (40258976)
奥山 晃子 東京大学, 医学研究科, 大学院生
高垣 伸匡 日本バブテスト病院, 総合内科, 医長
四方 哲 蘇生会総合病院, 外科, 医長
里 輝幸 京都市立病院, 総合外科, 副部長
當山 まゆみ 京都大学, 医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 緩和ケア / 診療ガイドライン / QOL評価 / MID / 意思決定 / エビデンス / 情報共有 / 患者の視点 |
研究概要 |
がん診療ガイドライン作成者と緩和ケア臨床家へのインタビュー調査と、海外がん診療ガイドラインの内容分析から、緩和ケアのエビデンス構築、完治を目指す治療から緩和ケアへつなぐ情報、緩和ケア記載量と執筆者属性、および患者中心の医療等の診療ガイドライン作成の方針を明示することが課題として示唆された。一般の人々を対象とした全国調査から、「QOL」の認知度は約2割であった。緩和ケア患者用のQOL評価票であるEORTC QLQ-C15-PAL日本語版を検証した。そのQOL評価票を用いて、多施設共同前向き研究を実施し、緩和ケアにおけるQOLスコアの臨床で意味がある最小の差(MID)を検討した。
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