研究課題
基盤研究(B)
ヒトリンパ球にコレステロール低下薬であるスタチン製剤を添加し、リンパ球内 Ca2+濃度の増加度を測定した。ロスバスタチンを服用して血中 CK が上昇した群は上昇しない群に比べて有意に細胞内 Ca2+が増加した。Ca2+増加異常を示した症例のうち RyR1遺伝子に1例、 CPTII 遺伝子に2例の変異が認められた。本測定は Ca2+輸送関連遺伝子変異のスクリーニングおよび筋障害副作用の予知に役立つと考えられる。
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