研究課題
基盤研究(B)
(1)ヒト上皮細胞成長因子受容体の遺伝子型が放射線被曝関連肺発がんの個人差に重要な役割を果たしていた。(2) NK活性に関連するNKG2Dの遺伝子型がC型肝炎ウイルス(HCV)感染後の持続感染に影響し、また肝発がんにこの遺伝子型と放射線被曝が関与していた。(3) DNA損傷修復関連遺伝子多型が放射線関連発がん感受性の個人差に貢献するかもしれないことを示している。(4)原爆被爆者の結腸がんの発生でCD14およびIL18遺伝子型によって放射線への応答が異なる可能性が示唆された。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (12件)
Hum Immunol
巻: (In press)
DOI:10.1016/j.humimm.2012.03.003
Radiat Res
巻: 176 ページ: 678-687
http://www.rrjournal.org/doi/abs/10.1667/RR2631.1
巻: 72 ページ: 821-826
DOI:10.1016/j.humimm.2011.05.029
公衆衛生
巻: 74 ページ: 738-743
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I10795444-00
Mutat Res
巻: 689 ページ: 59-64
DOI:10.1016/j.mrfmmm.2010.05.002
巻: 174 ページ: 870-876
DOI:10.1667/RR1847.1
Int J Radiat Biol
巻: 86 ページ: 56-62
DOI:10.3109/09553000903272641
Carcinogenesis
巻: 30 ページ: 2037-2041
DOI:10.1093/carcin/bgp247