研究課題
基盤研究(B)
体内時計の動態を考慮に入れた疾患の治療「時間治療学」の循環器疾患への応用をめざして研究を行った。心不全患者においてレニンアンジオテンシン系阻害薬は朝服用した群よりも夜服用した群でアルブミン尿の減少を認めた。また体内時計の乱れを修正するような時間治療の候補として注目されているメラトニンには血圧への直接作用は認められないものの、酸化ストレスの抑制を介した血管内皮機能の改善効果を認め、今後生活リズムが撹乱された生活習慣病への投与の有効性が示唆された。
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