研究課題
基盤研究(B)
ファブリー病やポンペ病に対するシャペロン治療薬開発に役立てるため、当該酵素とその基質類似体との分子間作用について、等温滴定カロリメトリーや表面プラズモン共鳴法で解析し、熱力学的および動力学的パラメータを決定した。さらに、構造学的解析を行い、化合物本体は、酵素の活性ポケット内の残基と、その側鎖はポケットの壁を構成する残基と結合することを示した。これらの情報を基に、変異酵素を安定化する新規化合物を見出した。本研究は、シャペロン療法の開発に役立つと期待される。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (17件) 備考 (1件)
Mol.Genet. Metab.
巻: 107 ページ: 623-626
Mol. Genet. Metab.
巻: 105 ページ: 615-620
J. Hum. Genet.
巻: 57 ページ: 280-282
巻: 105 ページ: 244-248
Mol. Med.
巻: 18 ページ: 76-82
PLoS ONE.
巻: 6 ページ: e29074
巻: 56 ページ: 440-446
巻: 56 ページ: 467-468
巻: 103 ページ: 26-32
Biochem. Biophys. Res.Commun.
巻: 399 ページ: 716-720
Brain Dev.
巻: 32 ページ: 524-530
J. Hum.Genet.
巻: 55 ページ: 175-178
巻: 54 ページ: 324-330
http://fabry-database.org/