研究課題
基盤研究(B)
モータリン抗体を用いて、間葉系幹細胞に量子ドットを効率よく細胞内に導入する技術を確立した。量子ドットを導入した間葉系幹細胞に、骨分化、脂肪分化、軟骨分化誘導培地を用い分化誘導をかけ、インビトロ、インビボにおける影響を評価した。その結果、インビトロにおいて間葉系幹細胞の分化に与える影響は無視できる程度に小さく、インビボでは、骨再生で8週間、軟骨再生で24週間以上の追跡が可能であることが示され、その有用性が明らかになった。
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