研究課題
基盤研究(B)
突発性難聴において血液迷路関門破綻の指標である内耳造影度を数値化した。突発性難聴耳の造影度は健側と変わらない症例と有意に増大している症例の両者があった。血液迷路関門の破綻には、血管障害、炎症、酸化ストレスが関連している。突発性難聴患者と一般住民の間で関連する遺伝子多型に違いがあるか検討した。Interleukin-1A (rs1800587), Interleukin-6 (rs1800796), Complement factor H (rs1061170), Aquaporin5 (rs3736309), NO synthase 3 (rs1799983) において突発性難聴とコントロールの間に差を認めた。
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