研究課題
基盤研究(B)
本研究では、咀嚼機能が脳梗塞の後遺障害の改善に有効か否かを検討するため、脳梗塞モデルラットを人工的に作製し、咀嚼動態を変化させることによる影響を行動科学的および免疫組織学的に検討した。本研究の結果より、固形飼料飼育による咀嚼機能の促進は、脳機能に与える脳梗塞後遺障害のうち、短期記憶障害の回復に有効であり、代償性機能を向上させる役割を果たしている可能性が示唆された。
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