研究課題
基盤研究(B)
3年間の研究期間において,以下の事を明らかとした。初年度においては,ブタ/ヒト歯小嚢細胞,ヒト歯根膜間葉系幹細胞,ヒト歯髄間葉系幹細胞の単離と効率的な培養方法の開発。次年度においては,歯髄細胞から象牙質塊を作製するための適した担体の模索。最終年度はブタの歯胚から採取したエナメル上皮細胞,歯髄細胞および培養歯小嚢細胞による疑似歯胚を作製し,人工的に作製した疑似歯槽陥凹モデルに疑似歯胚を移植することで歯周組織様構造を持つ歯根の再生技術の確立を試みた。
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http://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/Profiles/76/0007566/theses.html