研究課題
基盤研究(B)
(1)癌幹細胞由来または癌幹細胞と関連するDNA を、DNA メチル化異常をもつDNA として検出し検索することによって癌幹細胞の存在診断が可能となることが示唆された。 (2)DNA のメチル化異常と癌幹細胞の性質の関連について検索することによって癌の性質診断(転移能、薬剤耐性能の診断)が可能となることが示唆された。 (3) DNA メチル化異常を利用して癌幹細胞を診断することが可能となることが示唆された。 (4)メチル化DNAの脱メチル化によって癌幹細胞の転写抑制を回復させることができ、治療への応用が可能であることが示唆された。
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