研究課題
基盤研究(B)
口腔機能評価において一般高齢者と特定高齢者の間に明確な差は認められなかった。介入によって特定高齢者の口腔機能の向上に効果が認められた。特に介入前の値が低い者ほど大きな改善傾向を示した。しかし、プログラム介入前後に口腔機能の改善または維持が認められた特定高齢者は、事業終了 1 年後の機能低下が明らかとなった。要介護者も含めて、 健口体操や発音訓練のような口腔機能の維持・向上トレーニングの習慣化が望まれる。
すべて 2013 2012 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (13件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Geriatr Gerontol Int
巻: 13 ページ: 451-457
doi:10.1111/j.1447-0594.2012.00930.x
老年歯科医学