研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は「トータルペインを緩和するセルフケア支援看護モデル」を開発し検証することであった。初年度からの研究から導き出された結果と先行研究をもとにモデルを作成した。モデルは、基盤となる対話による看護師と患者間の関係性を構築した上で、トータルペインをマネジメントする際のセルフケアを阻害する要因とバリアを緩和するためのセルフケア看護支援の具体的な技術と提供のタイミングの見極め方を含んだものとなった。専門家パネルによってモデルの妥当性を検証した。
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Clinical Journal of Oncology Nursing
巻: VOL.15(6) ページ: 668-673