研究課題/領域番号 |
21390587
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
鈴木 久美 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (60226503)
|
研究分担者 |
小松 浩子 慶応義塾大学, 看護医療学部, 教授 (60158300)
林 直子 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (30327978)
|
連携研究者 |
片岡 弥恵子 聖路加看護大学, 看護学部, 准教授 (70297068)
樺澤 三奈子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (80405050)
|
研究協力者 |
大坂 和可子 聖路加看護大学, 大学院・看護学研究科
大畑 美里 聖路加看護大学, 看護学部, 助教
池口 佳子 聖路加看護大学, 看護学部, 助教
大林 薫 聖路加国際病院, 看護部, 助産師
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
キーワード | 乳がん / 早期発見 / セルフケア / 啓発教育 |
研究概要 |
本研究は、乳がん検診受診率の向上をめざし、同意の得られた成人女性33人を対象に乳房セルフケア促進プログラムを実施し、妥当性を評価した。その結果、介入前に比べ介入後1年で、40歳以上の定期的マンモグラフィ受診者は26.1%から60.9%(p=0.008)、30歳以上の定期的自己検診実施者は21.2%から57.6%(p=0.004)と有意に改善した。また、85%以上の参加者は、プログラムに対して満足かつ有用と回答した。以上の結果から本プログラムは妥当であると考えられた。
|