研究課題/領域番号 |
21390601
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 (2010-2013) 大阪府立大学 (2009) |
研究代表者 |
白井 みどり 大阪市立大学, 看護学研究科, 教授 (30275151)
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研究分担者 |
臼井 キミカ 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (10281271)
廣瀬 秀行 国立障害者リハビリテーションセンター研究所, 研究所福祉機器開発部, 研究室長 (10360679)
北村 有香 大阪医科大学, 看護学部, 助教 (10438236)
杉本 吉恵 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (40280185)
佐々木 八千代 大阪市立大学, 大学院・看護学研究科, 准教授 (10382243)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 高齢者 / シーティング / 自立支援 / 介護保険施設 |
研究概要 |
高齢者の健康・生活への座位姿勢の影響、座位姿勢の観察と判断、いすや車いすなどの選択と調整、座位姿勢を確認・修正する具体的方法、支援の実際(事例)などからなるシーティング・ガイドラインを作成した。 介護老人福祉施設2ヶ所で、シーティング・ガイドラインを視聴してもらい、職員のケアの変化、高齢者の変化を調査している。現在までの事例分析の結果:事例Aでは昼食時間が1時間を超えると、姿勢の傾きが大きく、昼食前後の変化の幅も大きかった。事例B・Cでは、シーティング・ガイドラインを適用して職員が考えたプランにより座圧ピーク値が減少した。
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