研究課題
基盤研究(B)
メコン河流域に比べて資料の乏しいイラワジ河流域およびサルウィン河流域諸民族の言語・文化データを大量に収集することに成功し、大きな成果を収めた。集められたデータの分析から、カレン系民族の古い歴史の解明に道が開け、言語(民族)接触による北方モン・クメール系民族間の違いの由来が明らかになり、カチン社会の成立過程についても解明できる可能性が出てきた。本研究によって、長年進めてきた、言語をその話し手の社会や文化と関連付けて研究することの意義・有効性がますます明白になった。
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International Journal of Asian Studies
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Southeast Asia in the Fifteenth Century: The China Factor
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明清以来雲貴高原的環境与社会
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