研究課題
基盤研究(B)
本研究は、中国に進出した日本、韓国、台湾の企業を調査対象とし、十年前に実施された同種の調査の結果と対比しながら、どのような変化が見られるかを明らかにしたものである。派遣駐在員、現地従業員、本社を対象にした調査を実施したが、その結果、日本企業が相対的に、現地従業員に依存する傾向が強く、その分逆に、派遣駐在員に現地語理解や現地でのネットワーク形成に弱みがある傾向が継続して見られる点が明らかになった。
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日中経協ジャーナル
ページ: 24-27
明日の東洋学
ページ: 5-9