研究課題/領域番号 |
21402022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
西口 清勝 立命館大学, 経済学部, 教授 (20039465)
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研究分担者 |
仲上 健一 立命館大学, 政策科学部, 教授 (10109077)
松野 周治 立命館大学, 経済学部, 教授 (10128457)
長須 政司 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (20368020)
小山 昌久 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (50434692)
守 政毅 立命館大学, 経営学部, 准教授 (00434704)
西澤 信善 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (30164552)
渡辺 周央 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (20329965)
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研究協力者 |
ンガウ ペンホイ 名古屋大学, 国際開発研究科, 助教 (80528167)
井手 啓二 長崎大学, 経済学部, 名誉教授 (50066718)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | ASEAN・Divide / メコン川地域開発(GMS) |
研究概要 |
ASEAN(Association of South-East Asian Nations、東南アジア諸国連合)が現在目指している最重要かつ喫緊の課題は2015年までにASEAN共同体(AC)と構築すること、とりわけその土台となるASEAN経済共同体(AEC)を構築することにある。しかし、そのためにはASEANの先発6カ国と後発4カ国-メコン地域に位置するCLMV4カ国(カンボジア、ラオス、ミャンマーおよびヴェトナム)-との経済格差、いわゆる"ASEAN Divide"、を克服しなければならない。本研究ではメコン開発計画(GMS)と日本のODAがCLMV諸国の経済開発に大きな役割を果たしており、なかでもメコン諸国間の連結性を3つの経済回廊の建設という形で推進したことを明らかにした。
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