| 研究課題/領域番号 |
21402037
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| 研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
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研究代表者 |
熊谷 忠和 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (30341655)
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| 研究分担者 |
橘高 通泰 兵庫医科大学, 医学部, 非常勤講師 (50068532)
中島 裕 関西福祉科学大学, 社会福祉学部, 准教授 (70353000)
立花 直樹 関西福祉科学大学, 社会福祉学部, 講師 (90425380)
大野 まどか 大阪人間科学大学, 人間科学部, 准教授 (00340886)
河野 清志 山陽学園短期大学, 幼児教育学科, 講師 (70411717)
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| キーワード | 医療ソーシャルワーカー / 教育養成 / 質問紙調査 / フォーカスグループインタビュー / 国際情報交換 / イギリス:アメリカ合衆国 |
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| 研究概要 |
本研究は、わが国の社会福祉系大学における、医療ソーシャルワーカーの教育養成について、国際比較を通して、その在り方を検討するものである。平成22年度は下記について実施した。
1. 日本で教育を受けた英国在住のソーシャルワーカーにインタビュー調査をした
日本でのソーシャルワーク教育が仕事にどのように影響しているかを中心にインタビューした。
2. 英国においてソーシャルワーク学生を対象とした質問紙調査を実施した。
ボーンマス大学ソーシャルワーク学部の在学生(1年一3年)60名を対象とした。
3. 福祉系大学5校(日本)においてソーシャルワーク学生を対象とした質問紙調査を実施した。
川崎医療福祉大学、関西福祉科学大学、沖縄大学、沖縄国際大学、琉球大学の各ソーシャルワーク学生(1年-4年)1118名を対象とした。
4. 米国においてソーシャルワーク学生を対象とした質問紙調査を実施した。
グランドバレイ州立大学大学院のソーシャルワーク学生132名を対象とした。
5. 福祉系大学の学生、教員に対してフォーカスグループインタビューを実施した。
インタビュー対象は、川崎医療福祉大学3年生、沖縄大学3年生の学生、教員のそれぞれのフォーカスグループとした。
6. 英国3大学、米国1大学において、学生、実習指導者及び教員に対して、それぞれフォーカスインタビューを実施した。
インタビュー対象は、ボーンマス大学、バックスニュー大学、ウインチェスター大学、グランドバレイ州立大学関係の学生、実習指導者、教員のそれぞれのフォーカスグループとした。またインタビューは大学だけでなく、ソーシャルワーク学生の実習先病院にも赴いた。
7. 実習指導者(日本)に対してフォーカスグループインタビューを実施した。
医療ソーシャルワーカーである実習指導者フォーカスグループに対してインタビューした。
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