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2009 年度 実績報告書

日本人大学生がアメリカの大学で成功するための社会文化要因

研究課題

研究課題/領域番号 21402043
応募区分海外学術
研究機関日本大学

研究代表者

HOOD Michael  日本大学, 商学部, 講師 (90349928)

キーワード社会学 / 教育学 / 言語学
研究概要

2009年度の研究は著しく進展を果たした。2009年9月に、アメリカへリサーチ旅しました。この旅の最中に、各都市で:Minneapolis, Minnesota, Madison, Wisconsin, Boulder, Colorado, and Tallahassee, Florida、データー収集し研究参加者に面会して来ました。JSPS文部省科学研究費を受理したおかげで、Washington, D.C.で新たに大学生を研究参加に補充することができました。研究対象を広げることができました。現在、合計九名の研究参加者がおります:5人の大学院生と四人の大学生です。旅の終わりに、Atlanta, Georgiaで開催せれたSETESOL学会にて、途中成果を発表しました。発表は少数の観衆により良い結果を得られたと思われます。
2009年6月に、"Case study"という論文を本の一部のセクションとして出版しました。(次頁ご参照ください)本論文はアメリカの大学で日本人大学生を対象に研究のために開発した方法論に基づいたものです。
2009年12月に、現在のリサーチにパイロット研究に基づいて論文を発表しました。本論文は2010年1月に「日本大学総合文化研究誌」に掲載されました。さらに、Thai TESOL conference in Bangkokにて、現在のリサーチの成果を発表しました。このプレゼンは多数の観衆により良い結果を得られたことを実感しました。
2010年3月に二回目のリサーチ旅を果たしました。Washington D.C.以外に、前回と同じ都市を訪ねました。(Washington D.C.では補充であった参加者は研究に辞退しましたため。)継続していた参加者からデーター収集に加え、いくつか異なったキャンパスで新たに参加者を補充することができました。彼らは2010年8月より研究に参加できることを期待します。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2009

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] On Psychometric Tests and Situated Identities : Understanding Japanese Students in American Universities2009

    • 著者名/発表者名
      Michael Hood
    • 雑誌名

      総合文化研究 15

      ページ: 19-42

    • 査読あり
  • [雑誌論文] Case Study2009

    • 著者名/発表者名
      Michael Hood
    • 雑誌名

      Qualitative Research in Applied Linguistics

      ページ: 66-90

    • 査読あり
  • [学会発表] Narrating Success : Identity, Agency, and Negotiated Participation in American Universities2010

    • 著者名/発表者名
      Michael Hood
    • 学会等名
      Thai TESOL Annual Conference
    • 発表場所
      Bangkok, Thailand
    • 年月日
      2010-01-30
  • [学会発表] Japanese Graduate Students in American Universities : Gaining Access to Discourse Communities2009

    • 著者名/発表者名
      Michael Hood
    • 学会等名
      Southeast TESOL Annual Conference
    • 発表場所
      Atlanta, GA USA
    • 年月日
      2009-09-21

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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