研究課題/領域番号 |
21405011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
三島 美佐子 九州大学, 総合研究博物館, 准教授 (30346770)
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研究分担者 |
阿部 芳久 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (50222675)
植田 知香 (須山 知香) 金沢大学, 自然科学研究科, 博士研究員 (40464044)
湯川 淳一 九州大学, 農学研究院, 学術特任教員 (80041622)
徳田 誠 佐賀大学, 農学部, 准教授 (60469848)
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研究協力者 |
ブヤン マントゥ インド国立北東科学技術研究所, Resarcher B
佐藤 信輔 宮崎大学, 農学部, 博士研究員
井手 竜也 九州大学, 比較社会文化学府, 大学院生
松尾 和典 九州大学, 生物資源環境科学府, 大学院生
和智 仲是 九州大学, システム生命科学府, 大学院生
藤井 智久 九州大学, 比較社会文化学府, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 生物地理 / アジア / 種分化 / 進化 / 適応放散 / 寄生 / 生物間相互作用 |
研究概要 |
インド北東部およびカンボジア南西部,および国内における調査により,クスノキ科にゴール(虫えい,虫こぶ)を形成するタマバエ類や,常緑ブナ科にゴールを形成するタマバチ類を中心に,ゴール形成昆虫相の一部を明らかにした.我々がこれまで行ってきた,照葉樹林帯東端に位置する日本をはじめとするアジア地域でのこれまでの研究成果と,今回の照葉樹林帯西端での調査結果を比較・統合する上で貴重な情報を得ることができた.
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