研究課題
基盤研究(B)
マレック病(MD)に対する抵抗性の分子機構を明らかにするために、マガンなど野生水禽や遺伝的抵抗性鶏における免疫関連因子であり、感染防御に重要であると考えられているインターフェロンγ(IFNγ)の発現調節機構を、ルシフェラーゼアッセイを用いて解析・比較した。その結果、マガンでは、MDウイルス蛋白であるMeqによるIFNγ発現抑制が鶏よりも強く起こり、このことが、MDに対する抵抗性に関与していることが示唆された。
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